アルジャーノンの庭yahoo!ブログ

これは私がyahoo!ブログで残した足跡

I balance.

庭を作る上で私に課せられたもの。


それは「均衡」です。

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(青の庭。ルリマツリが美しくなってきました。花期が長く申し分ない青なのでこれは生かしていきたい。シュラブ樹形なので今のところ低めにしています。木影状態のジャーマンダーセージがサルビアネモローサの二の舞にならないか心配。最終的にバラブルー・フォー・ユーを植えたいけれど
ムクゲ紫玉、ルリマツリサルビアラニチカの茂り具合を見てもうスペースがない気がする。)



植物を育てていて思うのは、成熟した植物はとても美しくそれに加えるものなどないと言うことです。

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(杏の庭。第1のバラ、ペルル・ドールがしっかり存在感を放っているおかげかとてもバランスが取りやすい庭。主役のペルル・ドール、まとめ役の斑入りランタナ、およびチョコレートコスモス、カラーリーフのオーレアのカレックスとシルバーのトウテイラン、グラウンドカバーのタイムと天野麻里絵さんの本のように役割分担できていることもあると思われる。)


本当は宿根サルビアを大きく育てて、思う様茂らせてあげたい。
樹木も植えて木陰を作りシェードガーデンで育つ植物を根元に植えて楽しみたい。

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(紅の庭。ここは色々やらせるのでカオス状態カオス状態。春に咲く花を多く植えた事もあるのかも。夏咲き=青庭、春咲き=紅庭と割り切ったほうがいいのかな?)



でもそれは我が庭では叶わないこと。
アルジャーノンの庭?庭っていうか花壇でしょ?と思った人もいるのではないかと思うくらい小さな小さな植栽スペースしかありません。

庭の作り方のセオリーに従ったら、バラと低木を二、三植えて、リズムが生まれるように同じ脇役の花を植えてグランドカバーを一種類植えたらそれでおしまい。

美しいでしょうね。
庭に興味がなかったらそうやって美しいセオリーに従っていれば間違わないし余計な花も枯らせません。


でも私はそれがしたいわけじゃない。
大きな庭のように色とりどりの花が咲きいろんな姿の植物を楽しみたいのです。

だから狭い植栽スペースにいっぱい詰め込むし、剪定を繰り返し草丈を抑え、あるいは矮性種を探し求めて植える。

時に群れて枯らす事もあるでしょう。
大きくなりすぎて手に負えない植物を抜き取ることもあるでしょう。
それでも私は自分の思い描く庭を捨てたくない。
だから私は今日も均衡を取り続ける。
小さな植栽スペースを庭だと言い続ける。
きっといつかバランスが取れた私の庭にたどり着けるはずなのだから。

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とても暑くてガーデナーさんが元気をなくす時期だと色々なところで見かけたので今日は決意の再表明をしてみました。
庭への情熱を忘れかけたら初心を思い出して欲しい。

誰かが見てるなんて思わないし、芸能人を気取ってみんなに声かけする個人ブログはいささか自意識過剰な気もするのだけれどたまにはいいか。